弊社は、様々な建物の調査に対応しております。
「無人の状態でしばらく放置されていた廃墟ホテル」、「天井裏に多数のハトが住み着いた空き家」などなど。。。
しかし、これらの無人の建物は、我々の安全作業を優先できるので、割と、調査がしやすいです。
一方で、施設供用中に調査が必要なケースもあります。
その場合、隔離したエリアを調査作業することを前提としていますが、
アスベスト含有が疑われる建材を切り取って、分析に持ち帰る場合があり、採取時の周辺の安全を考慮しなければなりません。
疑わしい粉じんの漏洩があってはならず、細心の注意を払って建材を採取します。
そのような場合の事例を紹介します。
カッターを使用した採取、電動工具を使用した採取ですが、
例えば、「隔離養生したシート内」で、「HEPAフィルター付き真空掃除機を使用しながらの試料採取。
騒音が出てしまいますが、周囲への粉塵の飛散を最小限にできます。
あるいは、建材を切り取って調査することができない場合もあります。
そのような場合は、ファイバースコープカメラなどを活用します。
弊社では、様々なケースを想定して、調査準備しております。
札幌事務所、帯広事務所を拠点に、北海道内各地のアスベスト調査を実施しています。
もちろん、サンプルの持ち込み、郵送による送付も大歓迎です。
ご不明な点は、チャット、メール、電話、いただければ、迅速に回答いたします。