日本では、「アスベスト」として6種類が指定されています。
クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト。
このうち、建築材料に意図的に混入していたとされるのは、クリソタイル、アモサイト、クロシドライトです。
しかし、最近、意図的混入ではない(天然鉱物に不純物として混入)とされるアスベストが検出される事例が増えています。
「アクチノライト」もその一つです。
上記は、最近入手したアクチノライト原石です。
「緑閃石」の名前の通り「緑色」です。
建材に含まれる不純物にも、アスベストが混入しているとなると、分析する上では、厄介ですが、
そのような場合も適切な報告ができるように、弊社の分析技術者は、日々研鑽を積んでおりますので
北海道内のアスベスト分析は、弊社にお任せいただければありがたいです。
帯広と札幌に事務所があります。